自作をしたりパーツを積み替えたりした事が無い方々
には耳にする機会が無いでしょうが、CPUにはコード名
と言うのが有ります。
普通にメーカー製のPCを購入する時にはPentium4の
2.8Gだの、最近ですとコードナンバー制になって
いるので、Core 2 duoのE6600とかCore i7の950とか
になっているので意味が良く分からないかと思います。
そうすると、デジカメの画素数のように数字化して
その大きさのほうが分かりやすく、メーカーもやはり
その動作速度、いわゆるクロック数をかっこ内に表記
したりしています。
2.8GHzだの3.2GHzだの。
実はこれはデジカメの画素数と同じく数が大きければ
良いと言う物ではなく、PCの作業と言うのは車などに
例えるとまっすぐな一直線の道をただ早く走るだけでは
有りません。
車でもまっすぐな道をただ早く走るだけでしたら排気量
が大きければ良いですが、そのエンジンが5Lでも30年前
の技術の5リッターでしたら…
現在の技術の3リッターエンジンのほうが早そうですし、
さらにPCでの作業も車で街乗りをする時も有れば
旅行に行くときに峠道を走ったり、狭い路地を入ったり
時には法事でワンボックスに8人乗せる、そんなケース
で使い勝手が良い物が、そんな感じにPCもただ動作速度
が早いだけではいけません。
足回りが良かったり収納が沢山有ったり燃費が
良かったり、丈夫だったり真夏でも安心して乗れたり…
それを色々と判断する為に自作などをしていると
CPUはコード名で判断するようになります。
PentiumとかCoreなんとかとかAthlonとかPhenomと
言うのはブランド名でしか無く、中身は全然違う物
もあり、メーカー側が便宜上、分かりやすく説明
する、もしくは売りやすくする為に付けている物です。
なのでコード名でCPUを判断するのですが、私も自作
をし出して10年以上経ってくるともの凄い数の
コード名が有るので理解しきれません。
しかも最近は中古、もしくは世代が数世代遅れてから
安くなってから買うようになったので、余計に新しい
コード名が分かりません。
そのコード名の一覧などの類を少し前にちょっと
調べたりしたサイトが有るので、それらを以下に
羅列します。