つづき。
UFCはやっぱりルールが違うのでプライド見る気分で見ると
違和感が有るのでアレはもう「UFC」として見ないと面白さ
が半減しますね。
とあるルートでUFC 79: Nemesisを見たのですが
まだ全部は見ていませんがチャック・リデルvs
ヴァンダレイ・シウバ、実力は拮抗していたのですが
リデルが有効的な「カットするヒジ」でシウバの目尻を
カットして出血させてから流が決まってしまった感じでした。
ヴァンダレイ・シウバ、リデルに判定負け “世紀の一戦”シウバが出ているから「PRIDE」の試合として見たので
正直消化不良な感じでしたが、その後の
ジョルジュ・サンピエール vs. マット・ヒューズを
見たら凄く面白かったのでUFCも悪くないなと思いました。
UFC - Wikipediaここに有る反則を頭に入れて見ると面白いと思います。
なかなか安全性の高いように進化してきたルールだと
思います。
PRIDEは高レベルなレフリーが居ないと本当に危ないルール
ですから、その辺のレフリーだと試合が成立しません。
そいういう意味でももう今後、PRIDEのような物は見れない
んでしょうね。
M-1が旧PRIDEのレフリーも抱えれば望みは有りますが。
なんせヒョードルも居ますし。
人類最強はやっぱり今もヒョードル、という結果に
なりましたね。
UFCのヘビー級が誰になろうがヒョードルとの試合をして
勝たないと所謂「最強」は名乗れないと思いました。
チェホンマンも良くやりましたが。
能力は高いんですが絶対的な「総合格闘技」の経験が
足りなすぎます。
あと3-5年ぐらいには下手するとホンマンは「最強」に
なれるかも知れませんが。
ポテンシャルはそのぐらいあると思いますが…
抱えてるところがアソコでは微妙です。
UFCなりM-1なりに移籍したほうがホンマンの為だと
思います…
あと、三崎のセコンドにいた郷野、PRIDEの地上波しか
見ていなかった人には「何だ?あの場違いなヤツは」
ぐらいの印象になってしまったと思いますw
三崎と同じくPRIDEウェルター級の選手でベスト4で
デニス・カーンに負けた、三崎と同じGRABAKA所属の
選手です。今はUFCに参戦しています。
郷野聡寛 - WikipediaGRABAKA - Wikipedia今wiki見たらボビーとアンディーのオロゴン兄弟も
GRABAKA所属の選手になったんですね。
もう「素人」じゃないやん…
郷野は一昨年の大晦日の紅白歌合戦で問題を起こした?
DJ OZMAと一緒に紅白の前にウェルター級GPの準決勝で
入場したんです。
その前からDJ GOZMAと名乗って白いスーツで入場して
いたのですが。


一昨年のウェルター級GPの準決勝での入場の様子。
赤いアフロが郷野。隣がOZMA。
この入場は凄く面白かったです…
地上波でやってないの凄く惜しいです。
さて混迷を極める中で思わぬお年玉?で大晦日に
クォリティーの高い試合を見れたのですが2008年の
格闘界はどうなるんでしょうか。
今回のような奇跡がまた起きる事を望みます…