すみません、また「リストラなう」からのネタなんで
すが。
もの凄く読みやすく色々な事が知れるのと、当然勉強に
なる事も多くてとても楽しみに読んでいます。
で、また知らない言葉ネタなのですが。
プラスアルファでたぬきちさんも仰っているように
これからの消費、その形などを取り上げている
「コンテキスト化」「コンテキスト消費」。
これは、凄く色々なhintが詰まっているなと思い
もの凄く興味深く読みました。
まずは「ドラフト」についてです。
続きは以下に続けます。
その15に出てきた「ドラフト」と言う単語。
私の拙い英語力は大学受験時か好きな洋楽か戦争映画
から調べた物で、しかもそれらは古くさび付いている
記憶が殆どなのですが、ドラフトって選抜する、みたい
な意味だと思っていたんですが…
どうもこの文脈からはそういう意味じゃないようです。
ドラフトビール、もなんとなく「選抜された」美味しい
ビール、みたいなネーミングだと思っていたんですが。
はてなのリンクで見てみますと。
ドラフトとは - はてなキーワード「下書き」
という意味ですかね。
またドラフトビールと言うのも樽に詰められたビール
という意味のようです。
wikipediaを見ると、
ドラフト - Wikipediadraftと言う言葉自体は「選抜」と言う意味で合って
いるようです
「徴兵」なんて意味も有るんですね…
余談ですが
ドラフトビールは日本では生ビールと同義で使われて
いるようですが、生ビールと一言に言っても色々と
変遷が有るようで…
生ビール - Wikipedia美味しければ何でも良いんですけどね、消費者、
というかビール好きからすると。
ドラフトという用語で一番ポピュラーなのが野球など
でのドラフトではないでしょうか。
ドラフト会議 - Wikipediaで、同じblogの記事中の後半に出てくる、
「コンテキスト」についてです。
コンテクスト、も同語です。
これも良く見る単語ですが、意味が分かるようで
分かりません。
「コン~」と付くのでなんとなく「コンカー」、
つまり「Conquer」意味は征服する、とかですが
そのイメージから標準化するとか平らにするとか
そんな感じに考えていました。
そうしたらコンテキストにも意味が沢山有るようで…
コンテクスト - Wikipedia「文脈」、「前後関係」なんて訳されるみたいですが
一般的には。
ただ、ブログにも書いてある引用されている意味での
「コンテキスト消費」は、
>今、多くの人々に楽しまれているのは、
>コンテンツ消費ではなくコンテクスト消費だ
>といえる。
>つまり、特定の曲や動画などの1コンテンツが良いの
>悪いのではなく、ある「文脈」にのっとって皆が
>参加して盛り上がれるか、どうか。
>そういう場や総体を共有して楽しむという方向に、
>エンターティメントの楽しみ方の主流が移行して
>来ている。
>
>最近、何が面白い? と若者に訊いた時に、特定の
>「作品」ではなく、流行している「現象」や
>「ジャンル」や「WEB上の場」を上げるケースが多く
>なって来ていることに、気づくだろう。
>それが「コンテクスト消費」である。
>(ブログ「インタラクリ--インタラクティブと、
>クリエィティブ。広告とメディアの変化。新現象の
>観察記」より)
ルール・クリエィティブ。|インタラクリ一昔前だとmixiとか今だとtwitterやニッチな所
だと初音ミクとかラブプラスとか。
そんな感じなんでしょうね。
上記ゲームはやったこと有りませんが…
トレンドとして把握はしています。
これからの多様性の時代だからこそ、ビジネスには
「コンテキスト化」「コンテキスト消費」を作る、
また予想するような能力が必要なんでは、と強く
思いました。
業界全体でこういった取り組みをしないといけないな
と思いますが…
業界全体に意見出来る訳でも有りませんので、個人の
レベルで努力します…
しかしこれだけ流動性が激しい時代になってしまって、
こういったトレンドやキーワードから一度、取り残され
たらと思うとゾッとしますね…
もうついて行けそうな気がしません。
必死に食いついて行かないと…
色々勉強して。
一昔前みたいに自営業で自店舗で狭い業界でのほほん
としていたら、そうなってしまったんでしょうね、
一部の環境に恵まれた人達を除いて。
今はネットでこうやって補えるので助かります…